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「都新聞」 明治44年10月

 「明治期怪異妖怪記事資料集成」補遺、今回は各行、…で囲むか、以降の数字のみ。(「『都新聞』復刻版 明治44年9月~10月・第8451号~第8511号」 柏書房 1999年)

明治44年10月29日 怪談忍川の幽霊(上) (前妻の祟りと神様のお告げ)
頃蓑村利左衞門が全盛時代八丁… 堀龜 …島町
にお力といふ圍ひ者をして居た… 頃蓑 …村の
家に出入する増田研藏といふが… 近所 …に住
み、お力の小間遣ひに使つて居た… 腰元福
井おたつといふを増田家の長女となし
更に婿養子の何某を迎へて増田家の跡目
相續をなさせる筈であつた… 所、養子は身

持放埓で… 

「豆腐料理で賣つた」「料理店しのぶ川」を買取った主人が、「發狂し家を壊すのイルミネーシヨンを點けるのと取止めもない大言壮語を」始めた。この「突然の發狂は…、臺灣で無殘の最期をとげたる前の女房おたつの亡魂が祟って居る…」との噂が。果して、真相は。

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